※海外の反応、韓国の反応です。
こちらでは最近の韓国のニュース記事とコメントを翻訳しています。
『鬼滅の刃:無限城編』が韓国映画を抑えて年間1位となり、韓国映画界の不振と市場の危機がはっきりしました。スター頼みや大作ばかりに力を入れるのではなく、良い内容の中規模映画や、新しいクリエイターへの投資が必要だと指摘されています。
こちらでは最近の韓国のニュース記事とコメントを翻訳しています。
『鬼滅の刃:無限城編』が韓国映画を抑えて年間1位となり、韓国映画界の不振と市場の危機がはっきりしました。スター頼みや大作ばかりに力を入れるのではなく、良い内容の中規模映画や、新しいクリエイターへの投資が必要だと指摘されています。
『鬼滅の刃』に奪われたボックスオフィス、韓国制作会社が見落としたものは?
日本アニメーション『鬼滅の刃:無限城編』(外崎春雄監督、以下「無限城編」)が、累計観客数564万1537人(23日・映画振興委員会合計)を記録し、2025年の韓国内ボックスオフィス全体1位となった。これは二つの重要な意味を持つ指標だ。一つは国内劇場市場の危機を反映する数字であり、もう一つは国内制作会社に対する警告灯が点灯したという点である。
『無限城編』の興行は公開前から予想されていたため大きな驚きではないが、今年のボックスオフィスで全ての韓国映画を抑えて1位に立ったという点は注目に値する。また、アニメーション作品として王座を獲得したのは今回が初めてだ。
(※中略)
これはファンダムの支持だけで成し遂げたにはあまりに大きな数字だ。
作品そのものの魅力が観客に訴えかけた面もあるだろうが、その一方で韓国映画が今年いかに不振だったかを証明するものでもある。
今年公開された韓国映画の中で累計観客数500万人を超えたのは『ゾンビ娘』のみだ。
国内映画の興行順位を並べると、『野党』337万人、『仕方がない』294万人、『ヒットマン2』254万人などが挙げられる。
昨年は『破墓(パミョ)』と『犯罪都市4』の2作品が1000万人を超え、『ベテラン2』(752万人)、『パイロット』(471万人)なども善戦したことを考えると、今年の映画興行は“凶作”そのものだ。
まさに暗澹たる成績表だ。パンデミック以降に肥大化したOTTプラットフォームを責めてきて早5年、良くなったものは何一つない。
「映画館で観るものがない」という言葉が毎年更新されるほど作品のクオリティはさらに低下し、当然ながら投資規模は大きく縮小した。
“インキュベーション”がうまくいってこそ産業は健全に回るものだが、新人に機会が与えられるはずもない荒れ地となってしまった。
その結果、配給会社も「配給する映画がない」と嘆くばかりで、配給本数は大幅に減少した。
最終的には、累計500万人をようやく超えた作品を「今年最大のヒット作」と呼ばざるを得ない状況に至った。国内の劇場市場が危機に瀕していることを肌で感じられる部分である。
そのため、制作会社自らが体質改善に乗り出すべきだという診断があちこちから噴き出している。
忠武路(韓国映画界)を代表するスター俳優、確実なチケットパワーを持つスター監督、膨らんだ制作費などに依存し、いわゆる“テントポール”と呼ばれるブロックバスター作品ばかりを作ろうとする姿勢そのものを改めるべきだ、という指摘である。
(※記事全文は下記のURL[韓国語]をご覧ください)
[翻訳元]https://naver.me/5eZK1Y2P
韓国の反応(コメント)
- 1.どこかの韓国人 2025-11-24 10:10:14
毎回「観客1000万、1000万」と騒ぎながら、お金を払って観る価値のない映画ばかり作るのが問題。
なのにいつも「私たち大変だから観てください〜」って泣きつく。
正直、俳優や映画スタッフは自分たちでお金払って韓国映画観たりしてるの?
独立映画界では良い作品がたくさん出てるんだから、そっちに投資すべき。
映画ファンだけが念仏みたいに叫んでるのに、聞く耳すら持たない。
- 2.どこかの韓国人 2025-11-24 10:12:41
『ゾンビ娘』もクーポン効果で500万超えただけじゃないか。
『鬼滅』オタクだけで絶対あの数字は出ないよ。コナンでさえ100万いかないのに、あれが全部オタクの数字なら、韓日合わせて1000万なんて余裕でしょ。
- 3.どこかの韓国人 2025-11-24 10:20:19
クオリティが悲惨すぎ。韓国のCGは数年前で止まってるみたいだねw
[コメント翻訳元]https://theqoo.net/square/4003778711

