韓国人「頼むから来るな」日本を捨てて韓国に···訪日をやめた中国人15万人が韓国に足を踏み入れる

※海外の反応、韓国の反応です。
こちらでは最近の韓国のYOUTUBEのコメントを翻訳しています。
下は、ソウル経済TVのYOUTUBEニュース動画です。タイトルは「日本を捨てて韓国に···訪日の中国人15万人が韓国に足を踏み入れる」

（※上の動画の内容）

中国人観光客の訪日が急減しています。
その代わりに、コストパフォーマンスの良い代替先として韓国が注目されています。
日本政府観光局によると、先月日本を訪れた中国人は約56万人で、前月より15万人近く減少しました。
総理が先月7日に国会で台湾有事の際の日本の関与可能性に言及して以降、日中関係が急速に冷え込み、中国政府が自国民に日本旅行の自制令を出したことが直接の原因と分析されています。
自制令後、航空便は減り、ホテル予約は半分以上がキャンセルされました。
日本の宿泊予約サイト「ドリプラ」によると、中国発の予約件数は自制令以前より約57％急減しました。
一方、韓国を訪れる中国人観光客は増えています。
韓国観光公社によると、今年1月から10月までに韓国を訪れた中国人観光客は470万人に達し、すでに昨年の年間水準を上回りました。
ウォン安によってショッピングや美容・医療観光の費用が相対的に安くなった点に加え、団体観光のノービザ政策や韓流人気も中国人観光客の流入を後押ししています。
さらに、香港メディアのサウス・チャイナ・モーニング・ポストは、中国人にとって日本は「政治的に高い国」になった一方、ウォン安のおかげで韓国が新たな高コスパ観光地として浮上していると評価しました。
日中の外交対立が続く中、アジアの観光地図も変化しており、政治・外交リスクの中で韓国が代替旅行先として台頭する流れが、観光外交の新たな変数となっています。