韓国人「韓国・明洞が廃墟だらけに」明洞１階の空室率は60％、急増した空き店舗

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中国だけを見つめて・・明洞１階の空室率は60％

韓国代表商圏の不振… コロナのせいだけではない

（※中略）

本紙記者が「明洞通り」をはじめとする1.2kmほどを歩いて1階の商店街を覗いてみると、249店の中で149所が空室、または休業中だった。全体の60％だ。
2階以上は、さらに深刻で、建物全体が丸ごと空の場合も多かった。
韓国の不動産院が発表した今年第1四半期（1〜3月）のソウル明洞商店街の空室率38％よりも、はるかに深刻な水準だ。

午後2時頃、化粧品店で撤去作業中だった李（53）氏は、「契約期間に縛られたまま休業していた所が契約が終われば次々廃業する」とし「以前は夜遅くまで人で賑わっていたここが、こうなるとは想像もできなかった」と話した。

韓国の代表的な通りの明洞が没落している。
10代から80代まで、すべての人が訪れて、IMF外国為替危機も避けて行った明洞は今は過去の記憶となった。
なぜこのようになったのか。30〜40年目の明洞を守る生え抜きの自営業者は「コロナのせいだけではない。我々は間違っていた」と述べた。

コロナによって外国人が引き潮のように去り、明洞の「素顔」がそのまま表れた。

29年間「カフェ コイン」を運営してきたキム・ソクス(62)社長は「2000年代初期までは明洞に個性がある店が多かったが、その後外国人を狙った化粧品・衣類で、商圏がとても単調になった」とし「すべてのマーケティングポイントを外国人にだけ合わせて、自国民には関心を持たないので、お客さんが弘大・建大・狎鴎亭のような副都心に分散した」と話した。


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