韓国人「不満があればストライキすればいいね」物流センターに宅配荷物が積みあがる…30年ぶりに宅配費引き上げへ

※海外の反応、韓国の反応です。 こちらでは韓国の最近のニュース記事とコメントを翻訳しています。
韓国の宅配費は日本よりずっと安くて半額以下でしたが今後はもっと上がるようです。

ストライキで宅配荷物が積みあがる・・・30年ぶりに宅配費引き上げ

コンビニのCUとGS25が15日から宅配費を重量・サイズに応じて、少なくとも300ウォンから最大1000ウォン（約98円）まで上げる。
これらのコンビニの宅配サービスを代行してくれるCJ大韓通運が4月に宅配便単価を上げたからだ。
宅配費の引き上げはCJ大韓通運だけではない。
ロッテグローバルロジスは3月に個人客の宅配費を1000ウォン、韓進は昨年4月、1000～2000ウォン上げた。

今年の初めから開始した宅配費引き上げがドミノ倒しのように拡散している。
去る1月、宅配便労組の要求に応じて宅配を分類する人材を追加で採用し、人件費が大幅に上昇したためだ。
宅配便業界がこのように一括して宅配費引き上げに乗り出したのは、1990年代初め、韓国の宅配業が本格的に開始された後、初めてのことだ。
これまで宅配費は、市場が急速に大きくなって競争が激しくなり、着実に下落した。
宅配費は今後さらに上昇する可能性が大きい。
宅配便労組が今月ストライキを開始し、人材の追加採用と労働時間の短縮を強く求めているからである。
（※中略）

◇労働組合「勤務を減らし、収益を保全」… 宅配費はさらに上がるように

宅配労組の要求受け入れの意思を明らかにしたので、宅配費の追加引き上げの可能性はもっと大きくなった。
労組の要求を満たすため、いますぐさらに必要な分類担当者は、ロッテと韓進のみで7000人前後と推定される。

宅配便労組は分類人材以外の宅配運転手の勤務短縮と収益保全も必要としている。
労組側は週平均72時間である宅配便運転手の勤務時間を60時間に短縮して、月平均500万ウォンの収益も保証してほしいと要求している。
宅配の関係者は「宅配便運転手の勤務時間の短縮に応じて追加人員を雇う必要がある」とし「これを勘案すれば、宅配費を100ウォン以上さらに追加で上げなければならない」と述べた。

（※記事全文は下記のリンク先[韓国語]をご覧ください）
[ソース]http://naver.me/FHYtGGOC